- 鹿児島の桜島フェリーの乗り方が知りたい
- 乗り場はどこにある?
- フェリーの料金や支払う場所は?
という方に向けて参考になるように、鹿児島居住歴5年の経験から桜島フェリーの概要と乗り方を紹介します。
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桜島フェリーの概要
鹿児島市中心部と桜島を結ぶフェリー
桜島フェリーは鹿児島港と桜島港を約15分で航行します。フェリー無しで鹿児島市から桜島まで行こうとすると錦江湾を大回りする必要があり、2時間ほどかかってしまいますので地元の人にも観光客にも非常にありがたい交通手段です。
1日100便を超える運航数
桜島フェリーは日中15分~20分おきに運航しており、平日102便、休日112便という国内最多級の運航数です。
船内のうどん屋も名物
船内には県内で有名なうどん屋「やぶ金」のうどんを食べることができます。わずか15分の航行なので注文するとすぐに提供できるように工夫されております。特にこだわった「だし」のいい香りが船内に漂います。
運賃(2024年11月現在)
車無しの場合
大人:250円
子供(1歳~小学生):130円
車の場合
車は長さで運賃が変わります※。運転手1人の乗車運賃が含まれております。
車両の長さ | 運賃 |
3m未満 | 1,280円 |
3m以上4m未満 | 1,700円 |
4m以上5m未満 | 2,350円 |
5m以上6m未満 | 2,630円 |
6m以上7m未満 | 2,940円 |
バイク、自転車の場合
バイクと自転車は特殊手荷物料金となります。
バイク(125cc超~750cc未満) | 480円 |
原付バイク(125cc未満) | 330円 |
自転車 | 160円 |
乗り方
鹿児島港からはフェリー乗り場に直接車で向かってそのまま乗船し、桜島港にある料金所で運賃を支払います。
鹿児島港側から
車無しの場合
鹿児島港桜島フェリーターミナルの2階に乗降口があります。運賃は桜島港についてから支払います。
車、バイク、自転車の場合
鹿児島港は車等でフェリー乗り場まで行くルートが少し複雑なので解説します。
フェリー乗り場の北にある鹿児島港湾合同庁舎の交差点を桜島側に曲がり、フェリー乗り場まで続く道に入ります。
「桜島フェリーのりば」の看板があるはずなのでそれに従って進みます。
ターミナルまで進み、係の人の指示に従ってフェリー乗り場で待機します。
桜島港側から
車無しの場合
桜島港フェリーターミナルの3階に乗降口があり、運賃もそこで支払います。
車、バイク、自転車の場合
袴腰交差点を桜島フェリーのりばの看板方面へ曲がり、料金所へ進みます。
まとめ
桜島フェリーの概要や車やバイクなどでの乗り方についてまとめました。支払いは桜島港側のみなので鹿児島港からはそのまま乗れてしまいます。わずか15分ほどの船旅ですが、名物のうどんを食べながら桜島を眺めるのもおすすめです。
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